2024年7月11日

消防小型ポンプ操法大会

 

今年は私の地元での役割として、消防団の小型ポンプ操法大会の「指揮者」での大会出場というものがありました。

4月から、週3回の2時間練習で、仕事+消防の日々が続きました。

 

私の消防団の活動遍歴は、約4年。ただ…大雨時や年末夜警に参加する程度の人間でありました。

 

昨年、私の所属する長野市消防団信州新町第1分団が「小型ポンプ操法大会」に出る!と決まり、「清水君!選手やって!」と言われ、よくわからないまま引き受けたのを記憶しています。

 

それから、様々な先輩にプレッシャーをかけられ、大会結果によっては地元の評判を落とすぞ!とたくさん言われました(笑)

結論から言うと… 健闘した結果で本当に良かったです。

長野市大会は参加11チーム中4位で、次の協会大会(長野市・上水内郡代表チーム大会)にギリギリ進出。

 

協会大会は県大会出場は逃すも、参加6チーム中3位。

県大会に進出した1位の若槻分団は、経験者で固められており、やっぱりレべチでした。。。

チームとして結束して健闘した結果を残せたことは指揮者としての役を全うできたのかなと思っているとともに、「清水さんが指揮者で良かったです」と言われたのは安心と嬉しさがありました。

 

ポンプ操法大会については、YouTubeでは「廃止!時代遅れ!」との投稿動画がたくさんあります。国会の委員会質問でも取り上げられています。

納得する点もありますが、人間関係が希薄になっている時代。

消防の大会は、人と人の助け合いやつながりの深まる一つの機会でもありますし、過疎化する地元への明るい話題を提供する機会でもあります。

正直、当初はあまりいいイメージがありませんでしたが、練習日数や時間も制限が設けられ、時代の変化に対応されており「言われているほど全然苦ではなかった」です。

 

最後に、所属分団の皆さんの練習サポートやOBを含めた地元の皆さんの叱咤激励に大変感謝するとともに、参加機会をいただいたこと大変感謝しています。

 

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