土蔵改修工事 周囲と調和する「和」の美学。隣地への配慮を形にする蔵改修

Before

After

長野市篠ノ井N様

■ 施工の概要

  • ・ご依頼のきっかけ: 以前屋根を施工したOB様より。隣地の分譲・新築を機に。

  • ・お困りごと: 漆喰壁の傷み。新しい街並みに馴染む落ち着いた色合いにしたい。

  • ・解決策: 漆喰壁の左官工事(北・東面) + 特注の色合わせ

 


 

1. 【背景】:隣地分譲をきっかけに、誠実な「住まいの身だしなみ」を

以前、屋根の改修をお任せいただいた篠ノ井のN様より、再びお声がけをいただきました。 「隣の空き地が分譲され、新しい家が建つことになった。その前に、お隣さんに接する面の壁を綺麗に整えておきたい」 ご自身の建物を守るだけでなく、新しく地域に加わる方々への礼儀と配慮を大切にされるN様の想いに、私たちも背筋が伸びる思いでした。

2. 【診断】:環境に溶け込む「色」の重要性

調査にお伺いすると、北面と東面の漆喰壁に経年による劣化が見られました。 N様のご要望は「周りの環境に自然に馴染む色合い」。漆喰の白は美しいものですが、周囲の景観によっては浮いてしまうこともあります。 単なる補修ではなく、「新しい街並みの一部としてどう見えるか」という視点での色作りが今回の最優先課題だと判断しました。

 

3. 【私たちのこだわり】:現場で生み出す「世界に一つ」の色合い

第一建材店としてのこだわりは、既製品の色で済ませない「至誠」の左官技術です。 現場でお客様に直接ご確認いただきながら、左官材料を微調整。影の出方や周囲の建物とのバランスを計算し、納得のいくまで色合いを追い込みました。 また、自社で足場を組むことでコストを抑えつつ、北面には新たに雨樋を設置し、将来的な壁の汚れを未然に防ぐ工夫も凝らしました。

 

4. 【結果】:センスが光る「なじみ色」。手早い施工で安心を

2週間の工程で、周囲の風景にそっと溶け込むような、深みのある漆喰壁が完成しました。 施工後、N様からは 「壁の色が周りにとても馴染んでいて、センスが良いですね。手早くいい工事をしてもらい、本当にありがとうございました」 と、仕上がりの美しさと職人の手際に、最高のお褒めのお言葉をいただくことができました。

 

5. 【工事を終えて】:地域の景観と「縁」を繋ぐ仕事

「隣に家が建つ前に」というN様の思いやりを形にすることは、私たちにとっても誇らしい仕事でした。 家のリフォームは、そこに住む方の品格や思いを表現する場でもあります。 これからも第一建材店は、お客様の想いに寄り添い、「頼んで良かった、任せて良かった」と言っていただける、嘘のない誠実な施工を続けてまいります。

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