瓦・金属屋根工事 瓦の質感を軽量屋根で。三才で選ばれた石粒付き金属屋根

Before

After

長野市三才D様

■ 施工の概要

・ご依頼のきっかけ: 自宅の耐震補強工事を計画される中で、地震対策としての屋根の軽量化と、錆びたトタン屋根の刷新をご相談いただきました。

・お困りごと: 瓦屋根の重さによる耐震への不安。また、金属屋根特有の「薄い質感」を避け、瓦のような重厚感を維持したいというご要望。

・解決策: 本屋には瓦の風合いを持つ「石粒付き金属屋根材」を採用。下屋は将来のコストと納まりを考慮し、ガルバリウム鋼板での重ね葺きを提案。

 


 

1. 【背景】:耐震補強を機に、住まいの「頭」を軽くする

耐震補強工事を控えておられ、「この機会に重い瓦を降ろし、万が一の地震に備えて屋根を軽量化したい」という明確な目的をお持ちでした。また、長年放置されていた下屋(1階の屋根)のトタンの錆も、抜本的な修繕が必要な時期を迎えていました。

 

2. 【診断】:意匠性へのこだわりと、部位に応じた「最適工法」の選定

瓦から金属屋根へ変更する際、多くのお客様が心配されるのがデザイン性です。D様も「軽量化は必須だが、今の瓦のような重厚感は残したい」との強いご希望がありました。調査の結果、本屋は全面的な「葺き替え」が必要でしたが、下屋のトタン部は錆びているものの下地は活用可能。部位ごとに工法を使い分けるべきだと判断しました。

 

3. 【私たちのこだわり】:プロとしての「誠実な助言」と納得の素材選び

 

・石粒付き金属屋根の選定:本屋には、天然石粒をコーティングしたジンカリウム鋼板を採用。瓦の約8分の1という軽さでありながら、塗り替え不要で30年以上の耐久性を持ち、瓦に劣らない質感を維持できる素材です。

 

・過剰な工事を避ける提案:下屋についても高価な石粒素材を希望されましたが、下地処理や端部の納まり、将来的な費用対効果をプロの視点で冷静にご説明しました。納得いただいた上で、下屋はガルバリウム鋼板での重ね葺き(カバー工法)とし、全体の予算を賢く抑える提案を徹底しました。

 

4. 【結果】:耐震性能と美観の両立にいただいた、感謝の言葉

ベランダの一時撤去を伴う大規模な工事となりましたが、約2週間の工期で「地震に強い屋根」が完成しました。仕上がりはもちろん、現場での振る舞いに対しても「屋根が軽くなり錆も消えて安心した。感じの良い職人さんたちに良い仕事をしてもらえて本当に良かった」という、信頼の深まりを感じるお言葉をいただくことができました。

 

5. 【工事を終えて】

屋根を軽くすることは、建物の重心を下げ、地震時の揺れを抑えるための非常に合理的な選択です。「石粒付き金属屋根」という選択が、D様の住まいの安全性を格段に高めたことを確信しています。これからも「住まいの相談役」として、安全で美しい住まい作りをサポートしてまいります。

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